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大阪のマーケティングリサーチの専門機関、市場調査社のスタッフブログです。
日常生活でスタッフが感じたことや、弊社のサービスの紹介をしていきます。

家族旅行と交通広告 (立田)2009年12月21日 月曜日

JR大阪駅、6番ホームから桜橋口出口に向かう階段の上に掲げられている広告である。この場所は、若狭の観 光広告の買い切りになっているのか、季節ごとに内容を変えて、長い間通勤途中のサラリーマンに、若狭の魅力を語りかけている。

芸能界きっ てのアウトドア派、スローライフ実践者としても知られ、自然体験や環境講演会なども多い[あのねのね]清水國明さんが、若狭の山、川、海、そしてそこで暮 らす人と共演し、シャレのきいたキャッチコピーと共に、朝の沈んだ気分を盛り上げてくれる。

恥ずかしながら、若狭って何県やったっけ?と いうくらい、全く知識がない私であるが、このメッセージに触れたことによって、若狭の自然と戯れる旅に行ってみたい!と思い立った。

振 り返ってみると9年前の夏、私は家族旅行の行き先をどこにしようか思い悩んでいた。
当時小さかった子ども楽しめて、私自身も非日常を楽しめる、そ んないい所がどっかにないかなぁ・・・。

夏休みを前にした通勤電車の中。JR京都線で大阪駅に向う電車が、新大阪で停車しドアが開いた。 その瞬間、私の目に「アドベンチャーワールド」のでっかい屋外広告が飛び込んできた。そこには動物たちと、楽しそうなファミリーの姿が描かれている。
そ の瞬間「今年の夏休みの家族旅行はアドベンチャーワールドに決定!」。

4年前の夏。アウトドア気分を味わいたい、アグ レッシブな体験がしたい、と思っていた私は、思い切って家族に富士山への登山を提案した。しかし、我が家の女子ども(妻・当時小6、小2の娘)は、「なん でそんなしんどいことせなあかんの」「日焼けするやん」「虫がおるやん。うち虫嫌いやねん」などという“くだらない”理由で即座に却下。一瞬で玉砕され た。
わかっとらんな・・・。
でも、やっぱり自然と触れ合う旅行がしたい、どっかいい所はないかなぁ・・・。

またもや通勤 電車の中。今度は、車内吊りの広告に目が留まった。「飛騨高山」である。
そこには「高千穂山系」「古い町並み」「合掌造りの集落」の風景が描かれ ていて、私の理想とする家族旅行が実現できそうな予感を感じさせた。
「今年は飛騨高山に決定!」。
家族は半信半疑であったが、妻の知人の 薦めが効いて、なんとか承諾を取り付けた。

こうやって振り返ってみると、自然とのふれあいを求めた家族旅行は、通勤途中 の交通広告・屋外広告との一瞬の出会いで即決した経験が多い。これは私だけなのだろうか?

家族旅行、自然、朝の通勤電車の中の気分、交通 広告・駅周辺の屋外広告。

これらにどんな因果関係があるのだろう?
仮説であるが・・・
長期の休みの前は自分自身が理想と する“自然と触れあう旅を見つけたい!”という欲求が、心のどこかにズーと潜んでいる。(潜在意識①)
また、朝の通勤時間といえば、これから始ま る激務を前に基本的には“窮屈”な気分。また、電車の中では特にすることもなく拘束されたかのようにボーとしている。心のどこかで、これまた潜在的に“解 き放たれたい!”という欲求があるのだろうか?(潜在意識②)
そんな潜在意識①と潜在意識②が、交通広告・屋外広告とコンタクトすることによっ て、一気にスパークするのか???

実は自分でもよく分からないが、私は間違いなく“魔法”にかかってしまっている。

い まだ若狭への旅は実現できていない。

これには、ますます生意気になってきた我が家の女子どもの説得、という高いハードルがあるのだ。世帯 消費における決定権者でない一構成員の悲しい性である。

清水國明さん!次のシリーズ広告で、アウトドアを好まない家族も説得できる材料 (若狭の魅力)もご提供してもらったら嬉しいのですが・・・。
まぁ、そんなに行きたいのなら、自分で調べて家族にプレゼンしろ!ということなのだ が。。。

(立田)

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